ドローンとは？

ドローンとは無人で外部からの操縦、もしくは予め入力されたルートを自律的に航行する機器全体を指します。
空中に限らず、水中や地上用ドローンが開発され、様々な分野に応用されています。
ただし、一般的にはプロペラが付いた無人航空機のことを単に「ドローン」と呼称しているようです。

以下、このページでは「ドローン」は無人航空機を指す言葉として使用します。

ドローンの可能性

ドローンは空撮や調査などの他にも流通や旅客運輸などに用いられるなど、様々な分野に革命を起こす分野です。
ただし、その使用には高度な専門性が必要です。
具体的には…

• 国土交通省が認定した団体での資格を取得
• 撮影に関する知識
• 各種申請を正確かつ迅速に出す書類作成能力

と言ったところでしょうか。

トイドローンという軽いドローン（重量200ｇ未満）は許可なく飛行が可能ですが、実際に屋外で飛ばすには風に弱く、姿勢安定性も弱い傾向にあります。
（規制が100ｇ未満になるという報道が2020年12月8日にありました）
実際業務に耐えられるのは、中型ドローン（重量1kg程度以上）で、姿勢安定性や安全性、撮影できる写真や動画の画質が高くなっています。
横須賀航空で使用するドローンはDJI Mavic Pro 2 zoomという中型のドローンです。

また、重量規制の強化はありましたが、同時に規制緩和もされるようで、この先ドローン業界がどうなっていくのか注目です。